
上履きの記名が難しい ・・
- 手書きは字が汚いからイヤだな
- 名前スタンプだと失敗しないの?
- コツは?
- 失敗したときはどうしたらいい?
- とにかく早く入園準備を終わらせたい!

私は、入園グッズすべての記名作業を30分で完了させたよ。
使ったのはお名前スタンプとシール ★
しかし、上履きにお名前スタンプを押すには少しコツが必要でした。
そこで、私が習得したお名前スタンプの押し方のコツをご紹介します。
コツがわかれば失敗も避けられます。
参考にしてみてください^^
ー本記事でわかることー
♦上履きにお名前スタンプを押すコツ
♦上履きの記名を失敗したときの対処方法
♦記名作業をすぐに終わらせる方法

■記事を読むメリット■
- 画像つきだから、スタンプの押し方がわかりやすい
- 失敗したあとのムダな時間がなくなる
- オススメのお名前スタンプを知れる
上履きにお名前スタンプを押すコツ【失敗を避ける 】
お名前スタンプがあれば、記名作業がカンタンです。
しかし、上履きにスタンプを押すには少しコツがいるのです。
新品まっさらな上履きに失敗は避けたいですよね。
園によって、記名箇所の指定があったりするので、確認しながら以下のコツを参考にしてみてください 。
つまさき
つまさき部分にスタンプを押すときは、スタンプを持ってない方の手を中に入れて、スタンプが浮かないように下から生地を押し当てるようにします。

さらに失敗を避けるためには、あえて軽く押すことです。
軽く押すことで、スタンプの文字は薄くなります。
スタンプを名前ペンで上からなぞる方法が、名前スタンプの失敗を極限まで避けた方法です。
真ん中部分
上履きの真ん中にスタンプを押すときは、先にスタンプを押したい箇所をつぶして平らにします。

平らにした状態でスタンプを押すと均一にインクがつきます 。

記名場所の指定がないなら、真ん中に押すのがオススメ♪
かかと
かかと部分は、さらに3か所に分けてコツをご紹介します。
タブ
上履きの後ろタブに押す場合は、 10ミリ×10ミリの正方形のスタンプ がジャストサイズです。
タブの内側に指を添えると、キレイにスタンプが押せます。

縦
かかとに縦でスタンプを押すのが一番難しいです。
というのも、縫い糸があるため、インクが均一につきにくいのです。
縦で押す場合は、あとからペンでなぞるつもりでいた方が良いと思います。
かかとに縦に押すなら 、30×5ミリのスタンプ がピッタリです。
コツは、かかと部分を内側にグッと倒すこと。
この方法が一番力をかけやすく、インクがつきやすいです。


横
かかとに横スタンプで押す場合は、苗字と名前で分けて押しましょう。
かかとにカーブがあるため、一気にスタンプを押すと失敗します。
- スタンプの苗字部分にだけインクをつけます。
- スタンプする箇所の内側に手を入れます。
- 苗字部分が、上履きの生地に密着するように押します。(その際、上履きの内側のにある手を押し出す感じでやるとなお良し◎)

スタンプの苗字のインクをふきとってから、同じように名前の方もスタンプします。
- 苗字と名前を分けて押す
- 内側から生地を押しだしてスタンプを密着させる
苗字にだけ、もしくは名前にだけインクをつけたいときは、このようにスタンプとインクを垂直にするとやりやすいですよ。

上履きの記名やスタンプを失敗したら?
上履きの記名は、失敗しても完璧に落としきることは難しいです。
ただ、かなり薄くすることはできるので、上からもう一度記名やスタンプをすれば問題ありません。
上履きの生地によって、消え方の差があります。
お子さんの上履きの素材を確認して、実践してみてくださいね。
エタノールで薄める
エタノールは油性を溶かします。
- エタノール消毒液
- エタノールを含む除光液(無色透明タイプが安心)
どちらかをコットンやいらない布に取り、失敗した箇所にたたきこみます。
ナイロン生地の上履き
ナイロン生地の上履きの場合だと、すぐに薄くなります。
気にならなければ、乾いてから記名やスタンプをしてOKです。

油性ペンでラクガキしました

エタノール消毒液をしみこませた後
気になる場合や時間がある場合は、上履きを洗うともっと薄くなります。
その際、ウタマロ石鹸を使用することをオススメします。
オキシクリーンにつけ置きして洗っても、薄くなりますよ◎
\面倒な上履き洗いを超簡単に済ます方法はこちら/
キャンバス生地の上履き
キャンバス生地の上履きだと、結構滲んでしまいます。
エタノールで落とした後、洗うことで気にならないレベルまで薄くなります。
手間ですが、
- エタノールで薄める
- ウタマロを使って洗う
という工程を踏みましょう。
名前スタンプで記名作業がすぐ終わる【上履きにも】

記名作業をすぐに終わらせたいなら、名前シールと名前スタンプを使い分けましょう。

スタンプをメインに使って、シールはサブとして使用したよ。
その結果、入園準備の記名作業は30分で終わらせることができた!
名前スタンプとシールの使い分け
スタンプは万能ですが、苦手な素材や形があります。
- ツルツルした素材
- 曲面があるもの
たとえば、
- ペン
- 縄跳び
- 水筒
曲面だったり、細かすぎるものにはシールを使用します。
名前スタンプは
- 布OK
- 紙OK
- プラスチックOK
- 金属OK
なのですが、ツルツルした素材だとスタンプが滑ってやりにくいです。
何度もトライしましたが、失敗してはクリーナーで消して、を数回繰り返すことになりました・・
これを教訓に、ツルツルした素材にはシールを使うと心に決めました。
無理せず、スタンプとシールを使い分けることで記名がスムーズに終わります。
名前スタンプを購入する際は、シールもセットで買っておきましょう。

『入園準備セット』なら、スタンプもシールもついてるよ
【上履きにお名前スタンプ】失敗を避けるコツと対処法【入園準備は30分で完了】 まとめ
- 上履きにお名前スタンプを押すコツ
- 失敗したときの対処方
- 記名作業を早く終わらせる方法
をご紹介しました。
子どもの持ち物すべてに記名するのは骨がおれますね。
私は字が汚いから余計に憂鬱でした・・
しかし、名前スタンプと名前シールを用意したのでキレイに早く終わらせることができました。
名前スタンプやシールを使えば
- 持ち物全体に統一感がでる
- 仕上がりがきれい
親の任務もカンタンに終了です。
一回作ってしまえば、新しい持ち物が増えたとしてもサッと記名ができます。
入園準備のこの機会にお手元に用意しておくと、便利です。
注文は、お早めに☆
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