
電力会社の乗り換えって何回もできるもの?
- 大手から新電力に乗り換えたい
- 新電力からまた別の新電力に乗り換えたい
- 乗り換えたばかりだけど他に良いところが見つかった
- 乗り換えの度に解約手続きやメーター交換は必要?
電力会社の乗り換えは何回もできます。
しかし電力会社の広告だけで軽率に乗り換えると・・

- 電気代が高くなってしまった
- 解約金を何回も払わないといけなくなった
- キャッシュバックなどのお得をとりこぼして損をした
というふうに、節約になるはずが逆効果になることも。
電力の乗り換えは何回もできる。
自分に合ったプランを見つけたら即乗り換えでOK!
※シュミレーションの活用と解約金の発生がないかは必ずしておく
本記事では、乗り換えで損をしないためのポイントを3つに絞ってお伝えします。
電力会社の乗り換えが何回もできる権利をしっかり活かしましょう。

私は5年間で3回乗り換えをし、電気代を抑えることに成功したよ
大手からも新電力からも電力乗り換えは何回でもできる

大手から新電力に乗り換えたい

新電力からまた別の新電力に乗り換えたい
どんな人でも乗り換えは何回でも可能です。
どこで契約しても、送電線を通して電気を供給するため質は変わらない。
購入する場が変わる(選べるようになった)だけで商品そのものは同じ。
停電頻度や明るさも同じため安心して使える。
乗り換えたあとにもっと良い新電力が見つかることも
日々、色んなプランや特典・セット割引がでています。
- ネットとセット割引
- ガスとセット割引
- ガソリン代が安くなる
- マイルが貯まる
自分の暮らしと相性が良く、生活費全体を下げられる会社やプランに乗り換えましょう。

最適なプランが見つかったら、すぐに乗り換えた方が絶対にお得だよ
【体験済み】電力会社を3回乗り換えました
私は、5年の間に電力会社を3回乗り換えました。
関西電力⇒へーベル電気⇒楽天でんき⇒エネオスでんき(今ここ)
楽天でんきはとーっても良かったのですが、料金値上げを機に色々調べてエネオスでんきに乗り換えました。

出不精な私が3度も経験しているほど、電力の乗り換えはかんたん!
誰とも会わず、話さずに完了するよ
手間なし
電力の乗り換えは、ネットで完結できるから行動にうつしやすいんですよね。
電話も立ち合いもなし!
スマホの画面上ですべて終わります。

人と直接関わらなくて済むので気持ち的にラク
スーパー面倒くさがりな私でさえ、面倒だと思ったことがありません。
強いて言うなら、シュミレーション時に供給番号を入力するときくらいですかね。
最初の重い腰さえあげれば、あとは会社にお任せしておけばOK!
乗り換え先から供給が開始されたら、電気代がどれくらい下がるのか楽しみに待つだけです。
手続き不要
- ややこしい書類手続きなし
- メーター交換手続き・立ち合いなし
- 解約手続きなし
メーター交換が必要な場合でも勝手にやってくれます。
留守でも問題なし!費用はかかりません。
解約手続きも、会社さん同士でやってくれるのでこちらは出番がありませんよ。
絶対得するための電力乗り換え3つのポイント
何回も乗り換えができるメリットを活かして、値下げ+αもゲットしましょう。
電気料金の見直し時に必ずチェックしておきたいのが、シュミレーションとキャンペーン情報。あとは即行動!
シュミレーションは必ずおこなう
広告、や口コミだけでつられてはいけません。
なぜなら、家族構成やライフスタイルで電気の使用量は大きく変わるから!

Aさんにとって良いプランが、Bさんにとっても良いプランになるとは限らないよ
過去の電気使用量データをもとに、より現実的な数字でシュミレーションをします。
現実に沿ったシュミレーションをしておけば、乗り換え後に大きく失敗することは防げます。
各電力会社公式サイトでシュミレーションができます。
キャンペーン情報を見落とさない
キャンペーン情報を見落とさないためにも、公式サイトとエネチェンジ両方を確認します。
月々の電気料金を下げて、なおかつ+αのお得を漏らさないようにしましょう。
すぐに行動する
- 「電気代があがってしまった」
- 「電力会社を替えた方がいいかな?」
そう思ったら、すぐに行動にうつしましょう。
なぜなら、迷っている間に電気代を下げるチャンスをどんどん遠のけてしまっているから!
電気代が高くなる時期から逆算して考えないと損します。

申し込みをしてもすぐに新しい会社に切り替わらないよ。
私も1ヵ月待ってようやく切り替わったくらい時間がかかるの。
値上げで乗り換えラッシュの今、早く動いた人が得をするようになっているよ
【注意点】何回も乗り換えられるけどコレだけは確認しよう
電量会社は、気軽に何回も乗り換えができますが、少しだけ注意しておきたいことがあります。
損せず、確実に電気代を下げるために確認しておきましょう。
解約金について
電力会社やプランによっては、解約金が発生することがあります。
以下の点を確認しておきましょう
- 現在契約中のプランは解約金が発生しないか?
- 乗り換えを検討しているプランの解約金や契約期間の縛りがないか?
- 解約金が必要な場合は、許容範囲の料金か?
- シュミレーションで年間を通して電気代が安くなり、解約金分をリカバーできるか?
- キャンペーンなどで取り戻せる金額かどうか
- 解約金が必要な場合は、許容範囲の料金か?
供給開始時期
申し込み後、すぐに電力会社が切り替わるわけではありません。
数か月先になることもあります。
〇月までに乗り換えたいという希望があるなら、逆算して早め早めの行動を心がけましょう。
引っ越しで電力を乗り換えることができない会社もあります。

引っ越し後、いつ以降に乗り換えの申し込みができるか確認しておこう。
本当に安くなるのか
できれば1年分の電気使用量を入力して、シュミレーションをしましょう。
1か月分でもシュミレーションは可能ですが、1年分の方が現実的で、確実性の高い結果になります。
- オール電化なのか?
- 日中家に人がいて電気を使うか?
- 家族構成
- 夏・冬の電気使用量(地域によって差が生まれる)
少し手間ですが、「乗り換えてよかった!
」と思えるように、必ずシュミレーションはしておきましょう。
【3つだけ】何回もできる電力乗り換えで確実に電気料金を下げるポイント まとめ
- はじめての乗り換えでも
- 数回目の乗り換えでも
- さらに良いプランが見つかったときにも
- 解約金の確認
- シュミレーションは怠らない
- すばやく行動にうつすこと
さらにもっといえば、キャンペーン情報をぬかりなくチェックすること!
公式サイトだけでなくエネチェンジ限定キャンペーンが開催されていないか確認しましょう。
思いもよらぬラッキーがあるかもしれませんよ!
何回も乗り換えができるメリットを活かさない手はありません。
行動するかしないかで、年間数万の節約になります。

賢く簡単に電力会社を乗り換えちゃいましょう
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